1月13日(日)の午後、大阪の梅田で、神戸神話・神話学研究会の2018年度の研究会が開催される(詳細は下のリンクを参照)。僕も参加する予定だが、とくに心躍ることは二つある。
一つ目は、神戸神話・神話学研究会の運営メンバーの方々とはじめてお会いできるであろうということ。この研究会の発足自体は昨年(2018年)ということだが、そのもととなる活動は数年前から始まっていたらしい。僕がこの会のことを知ったのは、昨年4月に出版された『「神話」を近現代に問う』(勉誠出版)をとおしてであり、それ以前になぜ気づかなかったのかと自分を責めている。
二つ目は、二本の発表テーマそのものが、僕の専門(ギリシア・ローマ神話)とぴったり重なっているということ。ひとつはプラトーン対話篇、もうひとつはラテン語叙事詩にかんする話題ということで、しっかり勉強させてもらいたいと思っている。
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