ロンドンでの研究発表の最終準備

7月の4日から8日にかけて、FIEC(Fédération internationale des associations d'études classiques)の第15回研究集会(+Classical Associationの年次集会)がロンドンで開催される。詳しくは、下にリンクを貼った大会公式ウェブページをご覧いただけると幸いである。

 まことにありがたいことに(そしてたいへん緊張することに)、僕はこの大会で、「日本における西洋古典受容」をテーマとしたパネルの一員として口頭発表をさせてもらえることになっている。プルータルコスの『対比列伝』にかんする話をするのだが、準備は最終段階に入りつつある。

 精神的に落ち着かない日々が続いている(このあたり、もう少し心の鍛錬が必要なのはわかっている)ので、このブログは、大会が終わるまでお休みにしたいと思う。帰国後に再開し、そのときは、会合の様子を可能な範囲で書きしるしていくつもりだ。

つねに多くのことを学びつつ年をとる―勝又泰洋の学問日記―

このサイトでは、学者の卵である私、勝又泰洋が、日々の勉強・研究について(もっぱら自身の備忘のために)簡単な文章をものしています。サイト名の「つねに多くのことを学びつつ年をとる」は、古代ギリシアの政治家ソローンによる詩の一節です。これを座右の銘として、毎日マイペースに学問に励んでいます。

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